風俗営業許可(キャバクラ・ホストクラブ等)申請の流れ

キャバクラ・ホストクラブ等の許可取得の流れ

キャバクラ・ホストクラブ等の許可取得の流れは以下の通りとなります。

早く許可を取るには、警察への申請までをいかに早くできるかにかかっています。以下の流れは一般的なものになりますので、順序が前後したり同時に行ったりして一日も早い許可取得を目指します。

警察に申請をしてから許可が下りるまでは、55日以内が標準処理期間となっていますが、審査に問題がなく進んだ場合には55日が経たずに許可証を受け取れることもあります。

1.ご相談・ご依頼

まずは、無料相談をいたします。このときに許可取得までの流れ・必要書類・費用等のご説明をさせていただきます。この機会にご不明な点等がありましたら、何でもご質問ください。

面談は当事務所の他、お客様のお店での出張面談もいたします。

ご依頼をいただけましたら、業務に着手いたします。

2.必要書類の収集

風俗営業許可申請に必要な書類のご案内をいたしますので、ご準備をお願いします。

住民票等の証明書類を取りに行くのが難しい場合は、さぎさか事務所で代行もできますので、お気軽に相談下さい。

3.店舗確認・計測

行政書士がお客様のお店に伺い、図面作成のための店舗の計測をいたします。このときに、許可取得において問題がある構造等があれば指摘をさせていただきます。

なお、店舗の内装工事が完成していない場合でもかまいません。完成を待っていては申請が遅れてしまいますので、完成前の申請も可能です。

4.書類作成(申請書・図面等)

当事務所において申請書類の作成をします。書類作成はスピードが命、必要書類の準備が整っていれば最短1日で仕上げます。

5.許可申請

店舗を管轄する警察署に許可申請をいたします。このとき、お客様にも同行していただきます。

事前に警察に申請日の予約を入れておきますので、予定時間の少し前にお客様とお会いし、申請書類の確認と署名・押印を頂きます。

6.書類審査

警察により申請書類の審査が行われます。

7.店舗調査

警察が店舗に来て調査を行います。お客様に立会いをしていただきます。

店が図面の通りになっているか、違反となる構造物がないかのチェックが行われます。

なお、申請時に店舗の内装工事が完成していなかった場合は、この店舗調査までに完成し営業が可能な状態にしておかなければなりません。

8.許可

警察から許可証の交付があります。

この日より、営業が可能となります。

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